猫田にゃんの覚書き

猫田にゃんの覚え書き

自分で忘れないよう知識を整理するまとめ帳

PSVITA = ヴィータ

Playstation VITA

販売開始 2011年12月

現行販売中

 

Sony製ゲーム機で、2011年12月に発売された。型番でいうと

PCH-1000系統 3G/WiFi

PCH-1000系統 WiFi専用

PCH-2000系統 WiFi専用

がある。系統としたのは派生型番が数え切れないくらいあるからだ。

初期型のPCH-1000には、

自宅内でしかネットワーク対戦しない想定でのWiFi専用と、

戸外でもネットワーク対戦する想定での3G/WiFiモデルがあった。スマホ同様にNTTドコモSIMカードを差すことでドコモ通信網のどこでもネットワーク対戦ができる仕掛けだった。

しかし売行きはWiFi専用のほうが良く、NTTドコモ契約はさほど増えなかった。このため後期型のPCH-2000 は全てWiFi専用である。

Sony社の傾向として、
新発売する製品には新機能を大量にゴテゴテとつけるために重厚長大かつ価格高額となる。これを FAT タイプと呼ぶ。
やがて市場反応から不要と思われる機能を削った小型軽量化した廉価版を出す。これを SLIM タイプと呼ぶ。

PCH-1000系統3G/WiFiが、重量280グラムのFATタイプ

PCH-1000系統WiFi専用が、重量260グラムのFATタイプ

PCH-2000系統は、重量220グラムのSLIMタイプである。

 

ここでは私が常用するPCH-2000を紹介しよう。中央に液晶モニタがあり、左右にコントローラボタンがある。

一見するとPSPとほとんど同じだが、VITAだと液晶がタッチパネルになっている。スマホ同様に静電式タッチパネルだ。

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背面中央にも、背面タッチパネルがついている。左右に楕円形のところは指を置く場所でここはタッチパネルではない。楕円形の内側、PSのロゴマークがある中央部が静電式の背面タッチパネルである。

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初代プレステでは本体に、電源ケーブル、AVケーブル、コントローラケーブル、メモリカードを接続する必要があった。
しかしPCH-2000はモニタ液晶とコントローラが本体に装備されているので
電源ケーブルと、メモリカードだけを接続すればよい。

電源ケーブル差込口は、本体下部中央にある。PCH-2000は電池内蔵なので充電完了すれば電源ケーブルは外してよい。

ちなみに電源ケーブルは汎用のUSBケーブルになっている。

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メモリカードだが、本体背面から見るとの左下にメモリカード差込口がある。

正面側からVITAを持ってみたら、右手小指があたる辺りである。

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VITAの場合、ゲーム媒体は光学ディスクではなく、メモリ式カードになっている。ゲームカートリッジ方式だ。

差込口は上部にある。

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それでは起動してみよう。ロゴマーク表示されて、ファームウェア画面になる。

このファームウェア画面は円形アイコンがたくさん並んでいる。

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このファームウェア画面は、スマホ同様にタッチパネルで操作できる。

画面をスワイプして目的のゲームを探そう。

ファームウェア画面に並んでいる円形アイコンは起動可能ゲームである。

ゲームカートリッジのゲーム(パッケージ版)以外に、PlaystationStoreからダウンロードしたゲーム(ダウンロード版)もある。

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目的のゲームの円形アイコンがあったら、そのアイコンをタッチすればゲーム開始だ。

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