地球防衛軍2(10/*)
武器の選定
同系統の武器同士はどれを使うべきなのだろう。これは試行錯誤するしかない。
やってみるとわかるが単純に最大火力だけでは使い勝手が悪いことも結構あるのだ。
■陸戦兵アサルトライフルの場合
例えば陸戦兵の中距離兵器アサルトライフルであるが、意外に重要なのはリロード時間だったりする。というのはアサルトライフルは中距離から近距離で使うので、大量の敵が接近してくる場面で使う。リロード時間は短いほどありがたい。
標準装備AS18のリロード時間をみると1.5秒である。全弾撃ち尽くしても1.5秒後には攻撃再開できるわけだ。
AS19Dのリロード時間も1.5秒である。ただし装弾数がたった8発しかない。
AS18は装弾数250発なので安心だが、たった8発ではすぐ弾切れだろう。
ダメージが90と大きいのはいいのだが今ひとつ使い勝手が悪そうだ。
末尾D型番はダメージ重視である。命中精度は良いことが多い。
AS19Rだとリロード時間が結構長い2.5秒になる。その間は無防備になる。
末尾Rは速射型である。連射速度が非常に速いため、火力としては頼れるがすぐ弾切れになるリスクもある。また速射型は命中精度が粗くなりがちである。
AS19改はバランスがいい。
リロード時間は1.5秒。ダメージもかなり大きく与えられる。装弾数も速射速度もそこそこなのですぐに弾切れにはならないだろう。命中精度もわりと良い。
■陸戦兵ロケットランチャーの場合
遠距離兵器であるため、リロード時間はあまり問題にはならない。敵との距離が開いているからだ。
そこでダメージを重視することになる。
標準装備のゴリアス1はダメージ100。
ゴリアスSカスタムだと、ダメージ600である。リロード時間は長いし装弾数1であるが問題なさそうだ。
猫田にゃんお気に入りは末尾Rのロケットランチャーである。
ダメージは100だが装弾数10あって連射もきく。ゆえに立て続けに10発当てればダメージ1000を通せるわけだ。
ゴリアスDCはダメージ重視の型番。
ダメージは大きいが装弾数3発なので、連射してもダメージ600しか通せない。
このように同系統武器同士でもいろいろ特徴があって、どれを選ぶか迷うわけである。
実際に使ってみて、使いやすい武器を試行錯誤するしかない。