PS4 = プレステ4
発売開始 2013年11月
現行販売中
Sony製ゲーム機で、2013年11月に発売された。型番でいうと2018年4月現在では下記の系統がある。
CUH1000系統
CUH1200系統
CUH7000系統 (PS4 PRO)
CUH2000系統 (PS4 SLIM)
がある。系統としたのはあまりにも派生型番が多いため書ききれないため。
Sony社の傾向として、
新発売する製品には新機能を大量にゴテゴテとつけるために重厚長大かつ価格高額となる。これを FAT タイプと呼ぶ。
やがて市場反応から不要と思われる機能を削った小型軽量化した廉価版を出す。これを SLIM タイプと呼ぶ。
CUH1000系統、CUH1200系統、CUH7000系統はFATモデルであり
CUH2000系統のみがSLIMモデルである。
ところでSony社はこれまでだと初期型をFATモデルにし、後期型になるほどSLIMモデルにしかしなかったのだが
PS4に関しては、さらに機能強化したCUH7000系統FATモデルを、CUH2000系統SLIMモデルと並存させる販売戦略をとった。
ガッチガチに機能強化したCUH7000はPS4 PRO と呼び、機能重視のコアゲーマーのため。
機能を限定したCUH2000はPS4 SLIMと呼び、お手軽なライトゲーマーのため。
ターゲット階層ごとに型番を分けたのである。
私はライトゲーマーなので私が所有しているのは、CUH2000である。
上からだと分かりにくいが、変わった形をしている。斜めからみたらナナメ形状であることが分かるだろう。
重量は 2100グラム。プレステ3同様にハードディスクを内蔵している。よってメモリカードは必要ない。
差込口はたくさんあるが、実際に使う差込口は3つだけである。
本体背面には、電源ケーブル差込口と、HDMIケーブル差込口がある。
本体前面の下部中央には、USBケーブル差込口がある。ここにコントローラを繋ぐことになる。プレステ3同様に汎用USB差込口である。
コントローラとUSBケーブルが分離しているのは、プレステ3同様にコントローラが無線対応だからであ。
コントローラに電池が搭載されていて充分充電すれば無線コントローラになる仕掛け。
こうして本体に、電源、HDMIケーブル、コントローラをさしたあとにHDMIケーブルをモニタへ接続する。
ただしモニタは付属品ではないので自身で用意しなければいけない。私が所有しているのは、アナログAVケーブルと、デジタルHDMIケーブルの、両対応の小型液晶モニタである。
こうして配線が終わったら、
まずはディスクを空にした状態で起動してみよう。ファームウェア画面になるはずだ。
続いてディスクを入れてみよう。本体前面の左側に隙間があるので、その隙間にディスク入れる。ディスクがファームウェアに認識され起動可能になる。
ファームウェア画面で起動可能なゲームアイコンが並んでいる。起動可能ゲームは、ディスクのゲーム(パッケージ版)以外に、PlaystationStoreからダウンロードしたゲーム(ダウンロード版)もある。
起動したいゲームを選び、起動する。