地球防衛軍2(5/*)
ミッションと難易度
VITA版の場合、ミッション78まである。
多彩なステージと、多彩な敵に立ち向かうことなる。
ステージは、都市ビル街、住宅市街地、山岳地帯、海岸沿い、地底洞窟など。
敵は、巨大生物、宇宙怪獣、巨大ロボット、円盤型戦闘機など。
それぞれのステージには5段階の難易度が用意されている。
最初はEASYからがよいが、いきなりINFERNOから初めることもできることはできる。もっとも「地獄の業火」に瞬殺されるのがオチだろうが。
なお、INFERNOをクリアできたら
隠し難易度であるIMPOSIBLEが表示される。
攻略不可能レベルキチガイ難易度ではあるが、攻略できたと豪語する人が日本中にたくさんいるらしいちなみに猫田にゃんは、かつてPSP版にてやり込んでINFERNOなではなんとかなったが、IMPOSIBLEは流石に無理だったと正直に申告します。
地球防衛軍2(4/*)
空爆要請兵エアレイドは、陸戦兵レンジャーから派生した特殊兵種である。このため基本操作は陸戦兵レンジャーと大差ない。
そもそもエアレイドはどういった兵種なのかを説明しておきたい。エアレイドは日本人の発想ではなく、もとはアメリカ人の発想であった。
地球防衛軍外伝であるアースディフェンスフォースインセクトアルマゲドンの制作者はアメリカ企業だったのだが、
このEDFIAに登場した「タクティカル」兵種が、本家日本の第四作EDF4にて「エアレイダー」兵種として逆輸入され、
さらにVITA版EDF2に「エアレイド」兵種として移植されたという来歴だ。
なおEDFIAには「バトル」兵種という重武装兵種があったが、こちらも本家日本の第四作EDF4に「フェンサー」兵種として逆輸入されているが、
VITA版EDF2には重武装兵種は移植されなかった。かなり異質なので移植困難だったのだろう。
アメリカ陸軍には多数の兵種があるが、それに習ったのだろう。EDFIAには4兵種あり、トルーパー(陸戦兵相当)、ジェット(ペイルウイング相当)、タクティカル、バトルとあった。
タクティカルとバトルが逆輸入されたわけだ。
さて、地球防衛軍どうやって発足したか。
もとは国連軍のような多国籍軍の集合体だったが、宇宙からの侵略者という全地球人類共通の敵の前に指揮系統を一元化した来歴である。陸軍、海軍、空軍がそのまま統合されている。
ただしEDF海軍には出番がない。理由は主戦場が陸地ばかりだからだ。
宇宙からの侵略者は、地球人類の密集地である大都市ばかりを攻撃している。ゆえにEDF陸軍が主兵力であり、EDF空軍が空爆というカタチで支援兵力となっている。
空爆をするためには、マーカーといって爆撃目印をつけたほうが効果があがる。
しかしながら一定時間おきに上空軌道を通過する偵察衛星ではリアルタイムで変化する戦場の動きを掴みにくい。
そこで地上において、マーカー指定をする空爆要請兵という存在が重要視されるのだ。
空爆要請兵は、戦場全体の動きを戦略的に見極めて最も効果があがる空爆をするためのマーカー指定をする兵種である。
空爆要請兵エアレイドは最前線に置くべきではなく、すこし下がった後衛であるべきだ。
前衛である陸戦兵レンジャーや空戦兵ペイルウイングに護衛されつつ、戦略的判断をすべきである。
が、VITA版EDF2ではワンマンアーミーなのでエアレイド自身が最前線投入されている。本来は兵種としておかしい。
自らの身を守りながら、戦場全体を見渡すなどできるはずがないのだ。
空爆要請兵であるが、空爆は自身の身を守るために要請するという意味不明な扱いとなってしまうわけだ。
(4)空爆要請兵エアレイドの基本
(4―1)移動
(4―1―1)前方移動
まずは前進
(4―1―2)後方移動
ゆっくり後退
(4―1―3)カニ歩き
左右に移動しよう
(4―1―4)ジャンプ
段差があったら、垂直ジャンプ
(4―1―5)緊急回避
「左右移動+ジャンプ」
左右とも緊急回避できるように練習しよう
(4―3)支援火器
戦車、エアバイク、戦闘ヘリは、陸戦兵レンジャー同様に、乗車降車ボタンで乗り込むことができる。
エアバイクで疾走。
(4―2)携行火器
陸戦兵レンジャーと空戦兵ペイルウイングは携行火器2つだが、空爆要請兵エアレイドは携行火器3つである。
■リムペットガン
標準装備であるリムペットガンは手放すことがない必須武器であろう。
リムペットという小型爆弾を
1)発射し対象に吸着させる。
2)手動で爆破させる。
という2段階アクションである。
いちいち2段階アクションしないと敵を攻撃できないので
慣れないうちはものすごく使いづらく感じるのだが、慣れてくると大量の敵集団をまとめて吹き飛ばす便利な武器とわかる。
吸着だが、敵の身体に直接吸着させて爆破する方法もあれば、
敵集団がやってくる通り道の地面に吸着させて、まとめて吹き飛ばす方法もある。
リムペットガンには射程がない。
近距離だけでなく、中距離でもリムペットさえ吸着できればいいし、
遠距離であっても使える万能武器である。
自身の身を守るため、リムペットガンは手放せないだろう。
■空爆要請
本来の役割である空爆要請。
空爆したい中心地点にマーカーを設置すると、EDF友軍から爆撃がくる。
上空からガンガン爆撃されるのだが、自身が爆撃範囲内にいるとダメージを食らってしまう。
敵集団が大量すぎて、リムペットガンで処理しきれないとき、空爆要請で広範囲を焼き尽くすことができる。
空爆要請は、本来なら遠距離広範囲を焼き尽くすためのものである。
ところが実際には、敵集団が押し寄せてくるため、自身の身を守るため近距離で使わざるを得ない。
上空から問答無用の爆撃がくるので、敵集団を広範囲に一気に処理できる。
■セントリーガン
エアレイドは変わった武器が多い。陸戦兵レンジャーや空戦兵ペイルウイングと異なり、敵から離れた位置に陣取る都合から、ちょっとした防衛陣地拠点を作ることがある。
電磁シールドのこともあれば、セントリーガンのように設置型自動迎撃のこともある。
リムペットガン同様に2段階式であって、
まず設置、次に起動である。
起動前であればいったん回収して設置場所変更できるが、起動後はもう回収できない。
セントリーガンは弾切れになるまで撃ち尽くし、弾切れになったらリロードとなる。
リロードが終われば再びセントリーガンを設置できる。
セントリーガンが敵の群れを攻撃している間に、空爆要請をかけるわけだ。
地球防衛軍2(3/*)
第1作で鹵獲した敵の残骸をもとにオーバーテクノロジーを解析し、地球人類独自でのプラズマエネルギージェネレーター開発に成功。
プラズマエネルギーによる空中移動と、プラズマエネルギー兵器を使用可能にしたのが、空戦兵ペイルウイングである。
ペールでなくペイル、ウィングでなくウイング。青白き翼という開発名なのだが、日本人科学者による和製英語なので、欧米ネイティブ科学者からは笑われている。
ペイルは、病弱のため血の気が少なく顔色が青白い、という意味だからだ。
欧米ネイティブ科学者からは、弱っちい翼という語感に聞こえるらしい。
(3)空戦兵ペイルウイングの基本
(3―1)地上移動
(3―1―1)地上前方移動
まずは地上を前進し、射撃してみよう。
標準装備の近距離兵器はレイピアという、無数のプラズマアーク光線で敵を焼き尽くす凶悪な兵器である。射程は短いが威力絶大。しかも連射がきく。ペイルウイングで一番最初に開発された武装である。
(3―1―2)地上後方移動
ゆっくり後退しながら、射撃してみよう。
敵と距離を一定にとりながら射撃する技術である。
(3―1―3)地上カニ歩き
左右方向に移動しながら、横薙ぎに射撃してみよう。
左右どちらも横薙ぎできるように練習しよう。
(3―1―4)垂直ジャンプ
存在しない。陸戦兵のような跳躍ジャンプではなく、フライトユニット展開による飛行になるため。
(3―1―5)緊急回避
存在しない。陸戦兵のようなでんぐり返しにはならず、フライトユニット展開による左右方向への飛行になるため。
(3―2)空中移動
(3―2―0)垂直上昇
空戦兵はプラズマエネルギーにより空中移動できるが、時間無制限ではない。
画面左側の赤い縦長は体力残量ゲージ
画面右側の青い縦長はプラズマ残量ゲージ
プラズマ残量があるときだけ空中移動できる。
これを体感するため、まずはその場からジャンプボタン長押しっ放しして垂直上昇してみよう。
けっこう上空まで上がれるが、プラズマ残量がゼロになったところでオーバーヒートによる緊急冷却がかかってしまう。
プラズマ残量ゲージが真っ赤なときは緊急冷却中のため使用不可である。
これは陸戦兵でいえば弾丸再装填(リロード)のようなもので無防備状態だ。
ペイルウイングつかうなら、プラズマ残量について常に気を配る必要がある。
プラズマ残量は時間経過により、ゆっくり回復していく。周囲の空気中からプラズマエネルギーを吸収する仕組みらしい。
(3―3―1)空中前方移動
基本となる、斜め前方へ上昇。
おそらくこの動きがもっとも多用されはず。
(3―3―2)空中後方移動
斜め後方に上昇しつつ移動する。
難易度高い後半ミッションでは、この動きができないと即死してしまうので、練習しよう。
(3―3―3)空中カニ歩き
敵の死角に回り込みたいときの動きだ。
左右どちらでも自由自在に動けるよう練習しよう。
(3―3―4)ビル屋上から2段ジャンプ
プラズマ残量がゼロになるとそれ以上上昇できない。たとえば敵の円盤まで行きたくても届かない。
しかし足場があって休息できれば、プラズマ残量を回復させて再上昇できる。
ビル屋上を足場にしてみよう。第1段ジャンプで、まずはビル屋上にいってプラズマ残量を回復させよう。
第2弾ジャンプで、敵の円盤の直上に乗っかる。
ここは死角なので敵からは攻撃を受けず、こちらは攻撃を一方的に与えることができる安全地帯だ。好きなだけタコ殴りしてあげよう。
(3―3―5)長距離ほふく飛行
プラズマ残量を上手に使うため、地上すれすれを移動する匍匐飛行を練習してみよう。
まずは簡単な前進での匍匐飛行から。
コツとしては上昇しないよう、こまめにジャンプボタンを緩めることである。
できるだけ長距離移動できるよう、プラズマ残量を無駄なく節約しよう。
(3―3―6)長距離ほふく飛行で後方へ
ちょっと難しいが、練習しておいて損はない後退しつつ匍匐飛行。
できるだけ長距離後退できるよう、プラズマ残量を無駄なく節約しよう。
難易度高い後半ミッションだと、後退しながら射撃が多くなるので、後退練習はやっておいたほうがいい。
(3―4)携行火器
標準装備では
近距離兵器は、レイピア
遠距離兵器は、プラズマランチャー
であるため中距離兵器がない。
近距離というのは、敵の攻撃範囲内でガチ殴りする接近戦。
中距離というのは、敵の射程距離外ギリギリあたり。敵の攻撃が当たらず、こちらの攻撃だけ当たるという美味しい間合いだ。
遠距離は、ずっと遠くである。
レイピアは超強力だが射程が短く、敵の射程距離内に身を置く接近戦となる。
難易度EASYであればいいが、難易度HARDあたりではレイピアではキツくなってくる。敵の反撃を受けながら殴り合いになってしまうからだ。
プラズマランチャーは超強力だが、爆発範囲が広く、充分距離がないと自分自身もダメージ食らって自爆即死する。こちらも中距離向きではない。
後で説明するが、ペイルウイングは難易度低いミッションのうちに早めに中距離兵器を装備すべきである。
遠距離兵器であるプラズマランチャーは、ナニコレってくらいの破壊力だ。建物にあたれば付近一帯が瓦礫と更地になる。
プラズマランチャーは、空戦兵背腰部に背負ったプラズマジェネレーター直結。
撃つたびにプラズマ残量ゲージが減っていく。
そしてプラズマ残量がゼロになり、オーバーヒートによる緊急冷却中は撃てなくなる。
レイピアはどうだろう。
射撃中、プラズマ残量ゲージが変化していない。弾数500発を撃ち尽くすまで変化せず、弾数ゼロになったときだけプラズマエネルギーチャージされ、プラズマ残量ゲージが少し減る。
レイピアにはエネルギーパック(電池のようなもの)があるからだ。
弾数500発まではエネルギーパックから供給されるため、空戦兵背腰部プラズマジェネレーターからの供給不要。
エネルギーパックゼロなったときだけ、チャージされる。
このためレイピアは、プラズマジェネレーターがオーバーヒートして緊急冷却中であっても、エネルギーパックが供給するあいだはレイピアを撃てるわけである。
但し、エネルギーパックも尽きたら、撃てなくなる。
だいたいの傾向として、近距離や中距離のように連射必要な武器にはエネルギーパック装備が多くて
遠距離だと連射不要なためプラズマジェネレーター直結が多い感じがする。
(3―5)支援火器
戦車、エアバイク、戦闘ヘリには乗り込めない。
ペイルウイングのフライトユニットが邪魔で操縦席に収まらないらしい。
悔しいからレイピアで戦車をぶっ壊そう。
地球防衛軍2(2/*)
ミッション1で難易度EASY。
敵は巨大な黒アリである。
まずは基本中の基本動作から覚えよう。
(2)陸戦兵レンジャーの基本
(2―1)移動
(2―1―1)前方移動
前方に移動する。そして射撃をする。
(2―1―2)後方移動
今度はゆっくり後退しながら、敵との距離を保ちつつ射撃をしてみよう。
(2―1―3)カニ歩き
左右方向に移動しつつ、
横薙ぎに射撃してみよう。
(2―1―4)垂直ジャンプ
マップ上にある段差は、垂直ジャンプしないと乗り越えられない。
庭園の花壇の段差に足がひっかかってしまったので、垂直ジャンプして乗り越えよう。
(2―1―5)緊急回避
陸戦兵なら必須技術の、でんぐり返し。
「カニ歩き+ジャンプ」
左右方向に移動しながらジャンプボタンを押すと、でんぐり返しとなる。
通常移動にくらべ3倍速度で移動できるため、敵の追撃を振り切り、敵の攻撃を緊急回避できる。
左右どちらでも自由自在に緊急回避できるよう、ひたすら練習しよう。
陸戦兵といえば緊急回避、緊急回避、緊急回避だ。
敵集団に包囲され、絶対絶命のときにすぐに緊急回避できるようにしよう。
緊急回避の重要性を語ったら、一昼夜かけても論じきれなほどである。
ア)敵集団に包囲されたとき脱出
イ)敵集団に包囲されそうなとき早めに脱出
ウ)携行火器が弾丸切れになったとき
エ)戦場と戦場とを移動するとき
ミッションでは敵集団が、マップのあちこちに分散点在しているため、ある戦場区域を撃退したら、次の戦場区域へ移動することになる。
緊急回避は通常移動より3倍速度が出せるので、移動のさいにでんぐり返し続けることで速く移動できるわけだ。
YouTube動画で陸戦兵が意味もなく、ゴロンゴロンとでんぐり返ししている動画を見るかも知れないが、ちゃんと意味はあるのだ。
(2―2)携行火器
携行火器は2種類もっていける。
標準装備では、アサルトライフル(近距離から中距離向けの連射可能な突撃銃)と、ロケットランチャー(遠距離広範囲を破壊)である。
携行火器は装填弾丸数が決まっているので、撃ち尽くすと再装填(リロード)しなければならない。
リロード中は無防備になるので、緊急回避は必須技術なわけだ。
なお、不思議だがゴロンゴロンでんぐり返ししてるあいだでもリロード時間は進行しているので、でんぐり返し中にリロード完了になるわけである。
なお、携行火器は例外だが、大半の携行火器は原則、無限リロードである。
リロードは必要だが、何度でも無限にリロード可能だ。
アサルトライフルAS18は標準装備だが、装備弾丸数120発。撃ち尽くすとリロードされる。
VITA版だと、弾切れになる前に早めに手動リロードもできる。例えば残り10発だから早めに手動リロードとか。
携行火器を切り替えて、ロケットランチャーにしてみる。爆破範囲が広いので、遠距離広範囲向けである。
ゴリアス1の装填弾丸数は2発である。
近距離で撃ってみたが、本来はよろしくない。自分自身が爆発範囲に巻き込まれる危険性があるからだ。
現に爆発のせいで橋のアスファルト舗装が剥がれて拭き飛んでしまった。
ロケットランチャーは遠距離にある巨大な敵目標につかうべきである。
(2―3)支援火器
マップごとに支援火器が配置される場合がある。
ミッション1では開始地点に戦車が配置されていて、乗車降車ボタンでのりこめる。
乗り込むことで、戦車の主砲をつかって攻撃できるが、遠距離広範囲向けなので
近距離で使うと自分自身が爆発に巻き込まれるので注意したい。
戦車の主砲をつかわず、携行火器で攻撃することもできる。
乗車降車ボタンでのりおり自由なので
戦車の外部(砲塔の真上に立つ状態になる)にでてきて、ロケットランチャー攻撃もできる。
敵集団に包囲されそうになったら、戦車の機動力で一気に距離はなし
戦車の外部(砲塔の真上に立つ状態になる)にでてきて、ロケットランチャー攻撃するわけだ。
実は戦車の主砲は連射ができず、発射間隔が長いので、多数の敵には不向き。
携行火器のほうが使いやすいことが多い。
それでも機動力(移動速度)は、陸戦兵が徒歩や緊急回避するとは比べものにならぬほど速い。このため移動手段として戦車は有益なのだ。
戦車以上の速い移動速度をほこるのがエアバイクだ。底面から高圧空気流を噴射し、地面から浮きながら高速移動する。
機動力はあるのだが、武装は貧弱で機首にあ機関砲のみ。敵にダメージをほとんど与えられない豆鉄砲だ。せいぜい牽制にしか使えない。
よってエアバイクはあくまで移動手段と割り切って、敵との距離をはなしてからエアバイクから降車して、携行火器で攻撃することが基本である。
自力では空中移動できない陸戦兵が、敵の円盤との空中戦を挑むためには、戦闘ヘリをつかう。
両翼のバルカン砲で敵の円盤を撃墜だ。
戦車やエアバイクとちがって途中で降車してしまうと、空中から地面に落下することになり、ふたたび乗車はできない。
機体外部からの携行火器での攻撃は、戦闘ヘリの場合だとできないことに注意したい。
まあ、空中を落下中にロケットランチャー連射はできるのだが。
なお、空中から地面に落下したら、陸戦兵が死ぬのではないかと思うだろうが心配はいらない。
陸戦兵は鍛えぬかれた屈強なる精兵である。どんな高い上空から落下し地面に激突したとしても、それで死ぬような脆弱な兵士はひとりとしていない。地面に落下したあとでも戦闘を継続できる。
戦闘ヘリもゆっくり落下してくるが、落下ダメージで壊れる場合あり。戦闘ヘリは、陸戦兵とちがい鍛えかたや根性が足りないのである。
もしも地面落下後も壊れてなければ、地上での再乗り込みは可能だ。
地球防衛軍2(1/*)
地球防衛軍シリーズは、制作元サンドロット社、販売元ディースリーパブリッシャ社が提供している人気ゲーム作品である。
リアルタイムサードパーソンシューティングゲームに分類される。
宇宙からの侵略者から我ら地球を守りぬく勇敢な戦士たちの物語だ。
2023年2月現在、本シリーズが6作品、外伝が2作品がある。
本シリーズは2つがセットになっており、
第1作と第2作の敵はインベーダーと呼称。
第3作と第4作の敵はフォーリナーと呼称。
第5作と第6作の敵はプライマーと呼称。
外伝は一作品完結であって、
外伝IAの敵はラベンジャーと呼称。
外伝IRの敵はアグレッサーと呼称。
第1作 地球防衛軍 (PS2)
第2作 地球防衛軍2(PS2/PSP/VITA/FNS)
第3作 地球防衛軍3(360/PS3/VITA/FNS)
第4作 地球防衛軍4(360/PS3/PS4/FNS)
第5作 地球防衛軍5(PS4)
第6作 地球防衛軍6(PS4/PS5)
外伝1 EARTH DEFENSE FORCE: INSECT ARMAGEDDON(360/PS3)
外伝2 EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN (PS4)
地球防衛軍初代は2003年発売されたが定価はたったの二千円だった。当時、SIMPLE2000シリーズという定価二千円の廉価ゲームシリーズがあって、その「No31 THE地球防衛軍」として発売された。
これほどのシューティングゲームが二千円で買えるとあって大人気となって、その続編である「No81 THE地球防衛軍2」もウルトラスマッシュヒット作品となった。
そしてSIMPLE2000シリーズから離れ、独立したシリーズ化をすることとなる。
PSPを初め様々な機種へ移植されたが価格がフルプライスとなって8000円くらいになった。それでも問題なく売れに売れた。
地球防衛軍シリーズの土台は初代で8割がた完成していたが、第2作で百パーセント完成したと言ってよい。その後の作品は全てこの第2作をもとにしてリメイクしているようなものだ。
西暦2017年、突如、宇宙からの侵略者「インベーダー」が全地球の都市を攻撃してきた。
圧倒的劣勢のなか、ひとりの勇敢な戦士が立ち向かい、敵母艦であるマザーシップ撃墜に成功する。
これをもって侵略者「インベーダー」は宇宙へと撤退した。
(前作である初代地球防衛軍)
撃墜した敵の技術力を解析し、プラズマエネルギージェネレーターの独自開発に成功。
プラズマエネルギーにより、空中移動ができる空戦兵ペイルウイング部隊をも新創設できた。
だが、撤退したと思われていたが実際は再侵攻機会をうかがっいただけであった。
地球の地底深くに巨大生物を繁殖させておく準備を2年間おこなったうえで
西暦2019年。宇宙から再び侵略者「インベーダー」が再来襲してきた。
アースディフェンスフォースこと地球防衛軍第2作。
起動するとメニューが開くので、装備をえらぶことになる。
今回紹介する記事ではVITA版EDF2を画面キャプチャしている。VITA版EDF2と、スイッチ版EDF2は大差がないので問題ないはず。
VITA版EDF2では、兵種が3種類えらべる。
陸戦兵レンジャー
空戦兵ペイルウイング
空爆要請兵エアレイド
これらの兵種ごとの専用の携行火器をえらぶことになる。
ゲームスタート直後では、まだ育成してないため標準装備での携行火器となだろう。
兵種と携行火器えらんだら出撃だ。
ミッション名と、難易度をえらぶ。
ゲームスタート直後なら
ミッション1を難易度EASYにするべきだ。
ミッション1は、イギリスロンドン時計塔近く。テームズ河にかかる橋のうえから戦闘開始だ。
追加メモオフ聖地巡礼(7)
湘南モノレールは世界でも珍しい懸垂式である。関東地方では、湘南モノレール(神奈川県)と千葉モノレール(千葉県)のふたつだけが懸垂式で、あとのモノレールはすべて胡坐式だ。
胡坐式は一本軌道のうえに乗っかるかたちのモノレールだが、懸垂式は一本軌道の下にぶら下がる。
デメリットは、走行時の騒音と振動。メンテナンスにはドックで軌道から外す手間がかかり費用がかかること。
メリットは、小回りがきいて急旋回が可能なこと。眺望が良いことだ。
胡坐式モノレールだと眺望ったってコンクリートの軌道しか見えない。
懸垂式モノレールは空中散歩である。
湘南モノレールは上下線ひっきりなしに運行している。ところが駅と駅の間の軌道は単線である。
上下線は駅においてすれ違っている。
駅をよくよく見ると、ホームが一つしかない駅(西鎌倉とか)と、上下線でホームが2つに分かれてる駅(目白山下とか)がある。
ホームが一つしかない駅ではすれ違えないが、上下線ホーム2つになっている駅ですれ違うのだ。
軌道を見ると、単線軌道が駅前でいったん2分岐するYの字になっているのだ。
駅を離れると逆Yの字のように単線軌道に戻っている。
追加メモオフ聖地巡礼(6)
さて帰ろう。岩屋から奥津宮を経由してひいひい言いながらやっと江ノ島頂上まで戻ってきた。
往路はエスカーをつかって一気に江ノ島頂上までこれたが、エスカーは登りしかない。下りは徒歩のみだ。
下り坂だから大変ではないが、頂上から下って江ノ島神社本宮の赤い鳥居が見えてきた。
江ノ島神社本宮の赤い鳥居から、江ノ島仲見世商店街を抜け、緑錆色の鳥居を抜けると弁天大橋が見える。
弁天大橋を渡れば本土だ。
弁天大橋途中、西浜の船着場を見ると、岩屋稚児の淵との連絡船は運休だったようだ。
弁天大橋から地下道をくぐって本土に戻り、名称不詳広場で、どうやって帰ろうか迷ったが、やはり湘南モノレールで帰ろうと考えた。
江ノ島商店街をすすんでいく。
2年ほど前には、至る所で中国語が聞こえたが、コロナ災禍による渡航禁止のためか聞こえるのは日本語ばかりである。
本来の湘南に戻った感じで安心する。
ちょうどエノデンが来てたので迷ったが、やはり帰路はモノレールにした。