猫田にゃんの覚書き

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自分で忘れないよう知識を整理するまとめ帳

【ネタバレあり】メモオフ5(3/4)

メモオフ5 途切れたフィル厶

3/4  仙道麻尋ルート

 

 

登場人物は、面倒くさい奴らばかり。

 

仙道麻尋は、重大な秘密を隠しているが真相を語ることを断固拒絶する。

無理に聞き出そうとすると反発して永久に去ってしまう。

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日名あすかは、亡き兄の代用として主人公を自分の居場所と刷り込んだひどい依存症である。ついでに芸能界にトラウマがある。生前の兄にひどいことをしたとの負い目まである。精神崩壊寸前の爆弾もち。

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観島香月は、一見クールビューティーのスーパーウーマンだが実はポンコツだった。勝手に暴走して人間関係を滅茶苦茶に壊す。

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小津修司は、天才子役女優日名あすかの熱烈ファンで、あすか原理主義者。あらゆる価値基準があすか。

そして主人公河合春人に対して、ずっと劣等感を抱いている。小津修司より才能が劣りあすかから好意を寄せられている河合春人は、小津修司のことを内心では見下しているのではと疑心暗鬼である。


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主人公河合春人なんて、一見するとイケメン好青年だが、中身はワガママでヘタレだし。

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いやもう、こんな連中をまとめてたってどんだけカリスマリーダーだよ、日名雄介。

といっても電波?やっぱりこいつも電波なの?

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こんな面倒くさい奴らを相手に

適当に選択肢を選んでいくと、いつのまにか個別ヒロインルートになっていく。

 

まずはメインストーリーである仙道麻尋ルートからだ。

日名雄介の死の真相は、仙道麻尋ルートでしか語られない。ラストカット編でようやく真相が語られる。

 

それまでは仙道麻尋は正体不明のミステリアスな存在である。

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■仙道麻尋ルート

1)マスターカット編

エンド 夢の終わり(BAD)

エンド 光の階段(GOOD)

2)リバースカット編

エンド フタリキリ(BAD)

エンド 名称なし(GOOD)

3)ラストカット編

エンド 5つの願いが叶うとき(GOOD)

 

1)マスターカット編

個別ルートに入ったあとは、

雄介の台本をもとに映画撮影が開始される。

ただし日名あすか、小津修司、観島香月も映画撮影には不参加である。

河合春人+仙道麻尋+木瀬歩の3人だけで映画撮影をすることになる。

 

途中に一箇所、重大な選択肢があるのだが、ここを間違えるとBADエンドだ。

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重大な選択肢をうまくのりきれば映画が完成するGOODエンド。

ここまでがマスターカット編

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2)リバースカット編

マスターカット編をGOODエンドで終わると、そのままリバースカット編となる。

マスターカット編は主人公河合春人視点であったが、リバースカット編は仙道麻尋視点である。

 

仙道麻尋が日名雄介と出会ったあたりから、日名雄介の死、そしてCUM研へと現れるまでの経緯が

仙道麻尋視点で語られる。

マスターカット編では語られなかった事情が少しずつ分かりはじめる。

リバースカット編はマスターカット編と表裏一体なので、河合春人+仙道麻尋+木瀬歩の3人で映画が無事撮影終了することで終わる。

 

映画完成のあとに後日談があるのだが

BADエンドの後日談では、河合春人がダメ人間になって終わる。

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GOODエンドの後日談では、急転直下で、仙道麻尋が河合春人の前から姿を消すことになる。

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3)ラストカット編

リバースカット編をGOODエンドで終わると、そのままラストカット編となる。

どういった事情か不明だが、唐突に行方をくらしました仙道麻尋を必死に探すのだ。

 

仙道麻尋が稲穂信へと預けたテープ。

河合春人は日名雄介の死の真相を知ることになる。

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仲間たちとの和解。

マスターカット編(リバースカット編)で仙道麻尋とともに映画撮影をしたせいで、いったんは離散してしまった仲間、

日名あすか、小津修司、観島香月が戻ってきてくれた。和解である。

木瀬歩も変わらず助力してくれる。

あとはただ一人、仙道麻尋だけだ。

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長い時間をかけて、CUM研メンバーは、やっとのことで仙道麻尋と再会する。

今度こそ全員で映画をつくろうと誓うGOODエンド。

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