PS1 = 初代プレステ
発売開始 1994年12月
生産終了 2006年 3月
Sony製ゲーム機で、1994年12月に発売された。型番でいうと
SCPH1000、SCPH3000、SCPH5000、SCPH5500、SCPH7000、SCPH7500、SCPH9000、SCPH100
といったものが発売された。最初のSCPH1000から徐々に改良を重ねてSCPH9000が完成形である。
SCPH100は、SCPH9000をもとに小型軽量化した派生であり別名PSOneという。このPSOneは2000年7月に発売されたが、2000年3月に新型機プレイステーションツー Playstation 2 が既に発売済みであったため影が薄かった。
最終型番PSOneは長寿だったが2006年3月をもって生産終了となった。
私が所有しているのはまさにSCPH100ことPSOneである。本体重量560グラムという小型軽量だ。
本体背面をみると、電源コード差込口と、AVマルチケーブル差込口がある。
本体前面をみると、コントローラー差込口と、メモリカード差込口がある。
こうして本体に、電源、AVケーブル、コントローラ、メモリカードをさしたあとにAVケーブルをモニタへ接続する。
ただしモニタは付属品ではないので自身で用意しなければいけない。私が所有しているのは、アナログAVケーブルと、デジタルHDMIケーブルの、両対応の小型液晶モニタである。
こうして配線が終わったら、まずはディスクを空にした状態で起動してみよう。
ソニーのロゴマークが表示されたあと、ファームウェア画面になるだけだ。
PSOneのファームウェア画面はとても簡素で、メモリカードの編集と、音楽用CDプレイヤだけである。
今度はディスクを入れた状態で起動してみる。するとプレステのロゴマーク表示され、無事にゲーム画面となった。