猫田にゃんの覚書き

猫田にゃんの覚え書き

自分で忘れないよう知識を整理するまとめ帳

追加メモオフ聖地巡礼(5)

 

 

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 さて、江ノ島頂上でたっぷり遊んだら、初心者はそのまま帰路のつくべきである。というのもここから先は非常に険しい山道となるからだ。

覚悟のうえで、江ノ島頂上から先へ進む動機はふたつ。

 ア)恋人の丘龍恋の鐘

 イ)岩屋

 

龍恋の鐘は、メモオフ第4作のユカリルートで登場したはずだ。今回は夕方近くになってしまったのでここは省略。

岩屋へと行くこととした。

 

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江ノ島頂上から基本は下り道なので、江ノ島神社別宮である奥津宮まではなんとかたどり着くだろう。
ここで龍恋の鐘方面へ行けば、さほど山道苦労はしない。女の子連れならばそとらがオススメだ。

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ところが岩屋へ行くのなら覚悟が必要である。体調は万全か?

奥津宮から岩屋のある岩場海岸までは急降下の下り階段である。しかもとんでもなく長い階段なのだ。

往路はいい。下り階段なのだから。

復路が地獄だ。えんえんと続く長い長い急上昇階段をひたすら登り続けねばならない。

写真では伝わりづらいが、下り階段だと奈落に落ちる急降下、登り階段だと目の前のは壁のような長大階段しか見えないのである。

体調不調なら奥津宮で引き返すことを強くオススメする。

 

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往路は下り階段だから何とか岩屋のある海岸までたどり着いた。稚児が淵という名称らしい。

 

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岩屋へ行こうと思ったが、行列ができていたので止めた。もう夕方近いので無理はしない。

岩屋というのは有料公開している洞窟である。中は真っ暗で、石像とかが安置されている。いにしえの修行場所だっただろうか? 詳しくは知らない。

 

この岩屋のあたりは、メモオフ第8作で、行方不明になったヒロインを虚弱体質主人公が真夜中に追いかける場面で登場するが、実際に現地にいけば嘘コケと思うはずだ。

まず、岩屋まで険しい山道には街灯がない。満月の夜ですらまるで視界が利かない。虚弱体質主人公が走って追いかけるなど自殺行為といえる。

 

別作品では、プラスチックメモリーズというアニメ作品で、江ノ島花火大会の夜に、主人公がヒロインロボを抱きしめる場面がこの岩屋のあたりだ。

 

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岩屋のあたりは岩場海岸のため、釣り人が多い。 

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岩場海岸まで降りてみた。稚児の淵海岸という名称らしい。

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あれ?あれあれ? 船着場に船がきていないぞ?

ちょっと疲れたので帰路は船で本土西浜へ戻ろうと思ったが、残念。

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仕方ないので覚悟決めて、険しい地獄の登り階段を必死に登りました。

 

岩屋→(地獄の登り階段)→奥津宮→(山道の登り坂)→江ノ島頂上

 

何度も死にかけましたとさ。